Career Design 今後、求められる人材とは。

あなたが大学を卒業し社会へ飛びたつころ、どのような世界が待っているのでしょう。
今、ビジネスを取り巻く環境は大きく変化しようとしています。
今後、社会で必要とされるのはどのような人材なのか、一緒に考えてみましょう。

Future 5 年後、10 年後の未来を想像してみよう

Chapter01 経 済

世界から注目を浴びているアジア経済。アジアへの企業の進出は世界規模で活発化すると言われています。アジアはこれまでは「世界の工場」と呼ばれ、生産国に位置づけられてきました。しかし、今後は世界の市場として一大消費マーケットに変貌すると言われています。アジアにおける中間所得者層は2020年には20億人を超え、アジアの富裕層は日本の2倍になると言われています。経済の中心はアジアへと移っていくと予想されているのです。

このアジア経済の原動力となっているのが、世界の過半数を占める40億人という巨大な人口。アジアには人口構成が若い国が多いため、経済の担い手となる活力があり、購買力や消費力も増加傾向にあります。上で見てきたように富裕層・中間所得者層も増えており、2050 年に世界のGDP に占めるアジア地域の割合は5 割以上にもなると言われています。こうしたアジア経済の成長とともにアジアにおける日本企業現地法人数も右肩上がり。現地法人の地域別分布比率では全地域の65.2%をアジアが占めているのです。

アジアの中間所得層の推移(億人)
アジアの富裕層の推移(億人)
日本企業現地法人数の推移(社・地域別)

Chapter02 言語

巨大アジア市場で共通言語とされるのは英語です。しかし、ここで使われる英語は必ずしもネイティブスピーカーが話す英語と同じとは限りません。ビジネスをするタイ人であれ、マレーシア人であれ、それぞれに母語があります。多くのアジア人にとって英語は第二言語。それぞれのビジネスパーソンが多様に変化した英語を用いることになるのです。今後、アジアは世界最大の英語使用圏となりアジアで使われる英語こそが今後のグローバル英語のひとつになると言われています。

世界のGDPに占める英語使用圏

Needs 世界中の人と共生し協働できる“地球市民の新世代”こそ今後必要な人材

企業のグローバル人材採用ニーズの高まり

以上の状況をふまえ、各企業は採用活動で日本人の留学生の採用に積極的になっています。留学生採用に限らず新卒採用で英語力を「重視する」と回答した企業は全体の29.8%にもなりました。 ボーダレスなビジネス社会で活躍できる力こそ、今後、企業に求められる資質となるでしょう。

日本人留学生の採用

地球社会共生学部での学びがグローバル人材としての成長につながる。

地球社会共生学部では、大学1 年次~2 年次にかけて英語力を高め、2 年次後期・3年次前期にはフィールドワーク型の留学を必須としています。留学先は主に東南アジアのタイ・マレーシアなど、経済成長の中心的な国々です。世界が注目するアジアの成長を体感し、異文化への理解を深めることは将来、自身が活躍できるフィールドを広げる大きなきっかけとなるはずです。

企業における新卒採用での英語力重視度
従業員数別、企業における新卒採用での英語力重視度

Career 想定される卒業後の進路

地球社会共生学部の学びは、自分の興味に合わせて、それぞれの領域の学びを横断して選択することができるオーダーメイド型のカリキュラムであることが特徴です。

幅広い学びに触れることができるため、多様な進路が考えられます。国内外の金融、製造、観光、運輸、NPO / NGO など、世界と取引・交流のある、あらゆる分野での活躍が期待されます。

  • コラボレーション領域

    国際機関、国際協力機構(JICA)などのODA関連の公的機関、国際文化交流機関・団体、国内外NPO・NGO、開発援助関連コンサルタント会社やシンクタンクなど。

  • ビジネス領域

    総合商社、インフラ関連建設業、観光・旅行、電気・ガス・エネルギー関連、不動産、金融・保険、グローバル取り引きのある各種製造業など。

  • メディア/空間情報領域

    ジャーナリスト、新聞・出版関連、テレビ・ラジオ関連、WEBコンテンツ関連、広告・通信関連、空間情報コンサルタント、都市開発プランナー、地図ビジネス関連など。

  • ソシオロジー領域

    行政機関、学術・開発研究機関、出版・広告マーケティング関連企業の調査部門、グローバルな取り引きに関するコンサルタント業、医療・保健・福祉分野など。